
小児科について
当院では、年齢を問わず幅広いお子さまの診療に対応しています。発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、腹痛、湿疹など、日常的によく見られる症状の診療を毎日行い、乳児から思春期までのそれぞれの成長段階に合わせたきめ細やかな診察を心がけています。小児アレルギ
ーについては、週に一度、小児科専門医による外来を設けており、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどにも専門的に対応しています。また、定期予防接種や任意接種も予約制で実施しており、スケジュール管理や副反応の説明なども丁寧に行います。感染症が流行する時期には、ワクチン接種を通じて重症化を防ぐことも大切です。当院では地域のかかりつけ医として、発熱や咳などの診療だけでなく、予防を含めた総合的な健康管理をお手伝いします。診療にあたっては、お子さまができるだけ恐怖心や不安を感じないような雰囲気づくりを大切にし、保護者の方には病状や治療内容をわかりやすくご説明
いたします。待合室や診察室でも清潔さと安心感を意識し、感染症が疑われる場合には発熱外来を予約制とすることで、院内感染対策にも配慮しています。地域のお子さまたちの健康を長く見守り、健やかな成長をサポートできるクリニックでありたいと考えています。気になる症状や予防接種のご相談など、どうぞお気軽にご利用ください。
予防接種について
予防接種は原則予約制となっておりますが、種類によってはすぐに接種できる場合もございます。お気軽にお問い合わせください。なお、定期予防接種については、東京23区内の予診票であれば、豊島区以外の方でも当院で接種が可能です。
近年予防接種の種類が増え、その種類によって、接種する年齢や回数などが違うので、大変わかりにくくなっております。適切な時期にワクチンを接種するために当院ではお一人お一人にワクチンスケジューリングをお伝えしておりますが、ご自身でも接種の種類、接種時期、その目的を今一度ご確認下さい。
接種スケジュールに関しては、国立感染症研究所の資料を参考にして下さい。
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小児科・アレルギー専門外来について
発熱、咳嗽、嘔吐・下痢などの感染症の診療に加え、成長・発達に関するご相談、アレルギー疾患、便秘、夜尿症などの慢性疾患の定期フォローも行っています。アレルギー疾患は発症初期に専門的な介入を行うことで、その後の経過が良くなる場合も多くあります。お気軽にご相談ください。0歳からの定期予防接種のスケジュール調整にも対応しております。
・食物アレルギーについて
以前は、食物アレルギー発症後はしばらく除去することが一般的でした。しかし近年の研究では、「安全に食べられる範囲の量は、継続して摂取した方が改善につながる」ことが明らかとなってきており、食材ごとに“除去すべきか”“摂取を続けるべきか”の判断が必要となります。また、皮膚炎と食物アレルギーの間には強い関連が示唆されており、皮膚を清潔に保つことは発症予防・改善の双方に重要です。専門外来では、血液検査、食事指導、皮膚ケアを組み合わせ、アレルギー専門医が必要最低限の除去にとどめながら、耐性獲得に向けてできることをご提案し、ご家族をサポートいたします。生活管理指導表の作成やエピペンの処方にも対応いたします。
・アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎の治療は、適切な薬物療法・スキンケア・悪化要因の対策を組み合わせることが基本となります。改善と悪化を繰り返しやすい疾患であり、根気よく治療を継続していくことが大切です。薬物療法では、年齢・部位・炎症の程度に応じて適切なランク・適切な量のステロイド外用薬を使用します。近年はステロイド以外の外用薬の選択肢も増えており、組み合わせることでより良いコントロールが可能です。専門外来では、症状に合わせたお薬の選択、軟膏の塗り方指導、スキンケア指導を丁寧に行います。症状が繰り返す場合には、定期的なステロイド外用を行うプロアクティブ療法などのご提案も可能です。また、重症例ではデュピクセント(皮下注射薬)などの新しい治療も導入できます。軽症の方から、強い症状を繰り返し睡眠障害を伴うような重症の方まで、どうぞお気軽にご相談ください。
・気管支喘息について
気管支喘息は、慢性的に気道に炎症が存在することが主な病態です。
治療薬は、炎症を抑えて発作を予防する長期管理薬と、発作時に気管支を広げて症状を和らげる発作治療薬の2種類に分けられます。発作治療薬は症状に対してよく効きますが、発作の度に使用するだけでは炎症が続き、気管支が硬く・狭くなってしまうことがあります。そのため、症状のない時期も長期管理薬を継続することがとても重要です。
診察所見、発作の頻度、治療反応、丁寧な問診を総合してコントロール状態を評価し、薬剤を調整します。ご自宅で吸入治療が必要な方には、適切な吸入デバイスの選択と吸入指導を行います。今の症状だけでなく、お子さまの将来を見据え、安心して生活できるようサポートいたします。発作時の対応、定期的なフォローもお気軽にご相談ください。
・アレルギー性鼻炎・結膜炎について
スギやブタクサなどの花粉による季節性アレルギー性鼻炎、ダニによる通年性アレルギー性鼻炎があります。花粉の種類によっては、交差反応により特定の食物でアレルギー症状が出ることもあります(Pollen-Food Allergy Syndrome)。
症状に応じて内服薬・点眼薬・点鼻薬を組み合わせ、症状を軽減します。
また、スギおよびダニに対しては、アレルゲンを少量ずつ舌下に投与し、体質を改善していく舌下免疫療法という選択肢もあります(通常3~5年間継続)。当院では舌下免疫療法にも対応しておりますので、お子さまはもちろん大人の方もお気軽にご相談ください。
当日持ってきていただくもの
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保険証
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小児の医療証
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予防接種の問診票
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母子手帳
